二輪運転者への指導啓発
保土ケ谷警察署管内では今年に入り、二輪車が関係する交通事故が増加。５月末までに事故全体の約４割となる76件（昨年比12件増）が発生している。県警は６月を「二輪車交通事故防止強化月間」と位置づけ、事故防止に力を入れている。６月８日には保土ケ谷警察署と交通安全協会による指導啓発が同署前で行われた。
サポカー限定免許
５月13日の改正道路交通法施行に伴い、自動ブレーキ装置や誤発進抑制機能などがついた車（サポートカー）のみが運転できる普通自動車免許の限定条件（サポカー限定免許）が新たに設けられた。運転免許センターや警察署での申請が必要で、限定条件付与後はサポートカー以外の車を運転すると違反となる。
保土ケ谷警察署では昨年、８８６人からの免許証返納を受け付けた。同署では過去に免許証を自主返納した人に「卒業証書」としてクリアファイルを配布（現在は終了）するなど、免許返納者への対応に取り組んでいる。交通課の船田和寛課長は「サポカー限定免許が運転に不安を感じた時の選択肢の一つになれば」と話した。
|
|
＜PR＞
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
