豪雨災害をテーマにしたシンポジウムが保土ケ谷公会堂で開かれ、市民ら167人が専門家の話を聞き、対策を学んだ。
「防災意識を高めるきっかけになれば」と区民有志が企画したこの日のシンポジウムでは、横浜地方気象台の職員が防災気象情報が発信される流れや近年、各地で大きな被害をもたらしている「線状降水帯」について解説したほか、治水事務所は市内の河川整備の取り組みを紹介。さらに区役所総務課危機管理・地域防災担当の職員からは命を守る避難行動や避難を決断する際のポイント、避難を決断するか否かを判断するための情報などについてレクチャーがあった。
企画者のひとり・五十嵐晴彦さんは「アンケートでは9割の方が満足していただいた。こうした取り組みを今後も継続的に企画していければ」とい話している。
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