保土ケ谷の地場焼酎の原料となるジャガイモの収穫作業が終わり、7月末に鹿児島県内の醸造元へ送られた。芋が到着し次第、仕込み作業が行われ、10月上旬には新酒が完成。10月中旬から「横浜小売酒販組合保土ケ谷支所」に加盟する酒販店で販売が開始される。
明治から昭和にかけて、ジャガイモの種芋産地として名をはせていた保土ケ谷の歴史をより多くの人に周知しようと、区制80周年を記念した事業として2006年に誕生した地場焼酎づくりは今年、16年目を迎える。
原料となる芋は区内6軒の農家が栽培。この日までに約900kgの芋を収穫していた。
|
<PR>
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>