青少年支援などを行っている「NPO法人元気な地域人の会」(金子宣治理事長)が創立10周年を記念し、この秋から「学校・まち 花いっぱい活動」と銘打った事業を展開している。
会では区内27の小中学校長にアンケート調査を実施。その結果を参考に議論を重ね10周年記念事業として「花に関する取り組み」を実施することを決定。花と緑を愛し、清潔できれいな街づくり活動を推進しようと1998年に保土ケ谷区独自の取り組みとして制定された「ほどがや花憲章」実現へ向け、区内の小中学校全体で「花の街ほどがや」づくりを推進するという。
11月16日には境木小学校で「創立55周年」を記念した植樹が行われ、同会からの寄付金で購入した八重桜の苗木が職員室前の花壇に植え付けられた。各校が寄付金の中で花や木をプランターなどに植え、個性豊かな花のある風景を生み出すことになる。
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