横浜市庁舎2階にある「TSUBAKI食堂」で11月中旬から、西谷町で江戸時代から続く農家の13代目・苅部博之さんが9年かけて開発した根元が美しいピンク色で、瑞々しい甘みが特徴の「苅部大根」を使った「横浜やさいを楽しむ生ドレッシング『苅部大根』」が販売されている。
この商品は同食堂のオーナーシェフで、農林水産省選定「地産地消の仕事人」の椿直樹さんが監修。塩こうじで旨味をプラスしており、サラダのほか、肉料理の調味料にもおすすめだという。野菜本来の風味と彩りにこだわり、野菜を食べる感覚で楽しめる「生感覚」のドレッシングとなっている。
第1弾「小松菜」のドレッシングに続き、青葉区にあるカフェとのコラボレーション商品で、ラベルを貼る作業は、青葉区の社会福祉法人が担当。食・農・福祉が連携したまさに「地産地消ドレッシング」だ。
来春までの限定販売
苅部大根の旬の時期にあわせて2023年3月までの限定販売。TSUBAKI食堂やオンラインショップ(https://chisanchisho100.yokohamayasai.jp/)で買うことができる。200ミリリットルで745円。TSUBAKI食堂内マルシェでは11月末まで700円。問い合わせは同食堂【電話】045・211・4300。
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