医師から疾病の重症化を抑制する方法などを学ぶ「疾病予防・救急医療講演会」が9月14日(土)に保土ケ谷公会堂=星川1の2の1=で行われる。
保土ケ谷消防署による主催。同署によると、今年の保土ケ谷区内の救急出場件数は8月21日時点で8796件(暫定値)に上り、過去最多のペースを記録している。健康寿命の延伸を目的とする取り組みが救急要請の減少にもつながると考え、講演会を企画した。
講演会は3部構成で、区内の病院に勤務する医師を講師に招く。聖隷横浜病院の竹下宗徳医師、イムス横浜狩場脳神経外科病院の谷井雅人院長、横浜保土ケ谷中央病院の穂崎奨医師が登壇予定で、骨折や脳卒中などの予防法を紹介する。
午後1時から4時。3時30分から各病院のブースで、健康に関する個別相談に対応する。入場無料。問い合わせは保土ケ谷消防署【電話】045・342・0119へ。
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