ほっとなまちづくりフォーラム第35回保土ケ谷区社会福祉大会が先ごろ、岩間市民プラザで開催され区民ら177人が出席した。
開会に先立ち、山崎滋会長は、「ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)は、つながり支え合いであり、地区と区が目指すもの」と説明し、「応援団体や関係団体、ボランティアグループの日ごろの活動に感謝したい」と話した。また菅井忠彦区長は、「(ほっとなまちづくりは)3期の2年目を迎え、地域に根差した個性あるものになっている」と言い、「区制90周年を契機につながりをより深めたい」と思いを込めた。
式典では社会福祉功績者や金品寄贈功労の表彰が行われ、区役所高齢・障害支援課による横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた保土ケ谷区行動指針骨子案についての説明も行われた。
後半のほっとなまちづくり活動発表会では、保土ケ谷中地区が地域のきずなを育む取り組みについて、保土ケ谷地区が趣味や特技を活かしたまちづくりについて発表。横浜市社会福祉協議会に勤務経験がある、静岡福祉大学社会福祉学部健康福祉学科教授の西尾敦史氏がコメンテーターを務めた。
受賞者・団体は以下のとおり(敬称略)。
【自立・支援活動功労】服部みつ子・子育てサロンおもちゃばこ・田中久・歌声広場ハーモニーささやま・転倒骨折予防体操千丸台クリア65・子育てサロンあんぱんまん
【金品寄贈功労】細野はな子
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