獅子舞などを披露した
岩崎小学校で２月14日、「２分の１成人式」が開かれ、４年生２クラス約60人が10歳の節目を祝うと同時に保護者や地域の人々などに感謝の気持ちを贈った。
それぞれが思い描く将来の夢を描いた絵画作品が飾られた体育館に保護者らを招き行われたこの日の式では、自分たちの成長した姿を見せることで感謝の気持ちを伝えようと区内西部域に２５０年間にわたり伝承され、市の無形文化財にも指定されている「川島囃子」を披露。
保存会のメンバーから指導を受けてきた子どもたちは笛と太鼓の軽妙な囃子の音色に合わせ、手作りの獅子やおかめ、ひょっとこの面をかぶりながら会場を練り歩いた。その他、合奏などを通じて成長の証を示していた。
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