「浜のアメ横」と呼ばれ、多くの買い物客で賑わう洪福寺松原商店街(伊藤彰芳理事長)で5月19日(土)、恒例となっている「ナイトバザール」が催される。普段は夕刻を迎えると人通りがまばらになり、昼間の賑わいとは違った姿を見せる通りでは、各店がこの夜限りのサービス品などを販売するほか、多彩なイベントも企画される。
7年前、商店街の街路灯がLED化されたことをきっかけに「夜も昼間のような賑わいを」と、若手有志らが主導する形で始まった「ナイトバザール」は夜のイベントへの理解が得られない中でのスタートだったという。
回を重ねるごとに来場者が増え、5回目を迎えるころには、参加店も増えはじめ、現在ではほぼ全ての加盟店が出店する、同商店街の一大イベントにまで成長。春と秋、年に2回のペースで催してきたバザールは今回が14回目の開催で、各店舗が昼間とは違った形でお買い得品を提供するほか、大道芸やバルーンアート、ミニコンサート、手品ステージなども予定され、家族連れで「夜の松原」を楽しむことができる。
ユニークな企画で飽きさせない工夫
毎回、若手らしい柔軟な発想で来場者を楽しませ、飽きさせない工夫を凝らしているのが目玉企画。今回も内容は非公開だが「松原ならでは」のサプライズ企画が用意されているという。
バザールは午後6時から8時30分まで。雨天時は翌日に順延となる。問合せは同商店街【電話】045・341・7920へ。
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