8日に開幕した夏の高校野球選手権大会。「第100回」という記念大会の今年、神奈川大会は南北に分かれ、2校が甲子園に出場する。
そんな中でこのほど、神奈川県を中心に中学・高校野球の取材を続けるスポーツライターの大利(おおとし)実さん(41歳/港南台出身)が、自身6冊目となる著書「激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち」(インプレス社)を刊行した。
全国大会の出場実績も多い横浜高校(平田徹監督)や東海大学付属相模高校(門馬敬治監督)など、県内14校の監督にスポットを当てて各チームを紹介している。
「高校でいえば、選手は3年しかいないけれど、監督はずっと続けるケースが少なくない。追い続けていると、監督ごとのカラーや監督同士のつながりなど、大河ドラマのような深い面白さがある」と大利さんは語る。
筒香&松井選手も登場
またスペシャルインタビューとして、かつて高校球児として神奈川大会を戦った横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手(横浜高校)や東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹投手(桐光学園高校)も当時を振り返る。
四六判で全400ページ。全国の書店やインターネットサイトで購入できる。詳細はインプレスブックスのサイト(https://book.impress.co.jp/books/1117101122)を参照。
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