皆さまの声をカタチに! 市政報告 46 皆さまの声をもとに議会で提案 横浜市会議員 斉藤伸一
星川駅〜天王町駅の高架化を活かしたバス路線の再編成を!
保土ケ谷区は、東西の平地に国道1号と16号、相鉄線が走っており、東西の移動は比較的スムーズですが、南北には山がありその山を越えるバス便も限られているため移動面で優しい街とはいえません。
相鉄線の踏切が解消された今こそ、バス路線を再編成すべきと提案。
道路局長からは、星川駅南口の交通広場の整備により、星川駅を起終点としたバスが発着可能となりバス路線を見直す良い機会であることから、まずは2019年度にバス路線について地域ニーズを調査するアンケートを実施する旨の答弁がありました。
保土ケ谷駅東口のバリアフリー化と保土ケ谷宿を活かした街づくりを!
東口で、バスやタクシーに乗る場合、階段を使わなければならないことから、早期にバリアフリー化を図るべきと主張。
局長は、早期にバリアフリー化を図る必要性があるとの認識を示し、エレベーターの設置を含めた駅前広場の再整備について、19年度は測量・設計、20年度に工事着手の予定であることを明らかにしました。
旧保土ケ谷県税事務所の跡地については、地域のニーズを伺いながら、例えばケアプラザや保育所など市民利用も想定しつつ、3年後には建替え活用する方向で検討されています。そこで、東口のバリアフリー化とあわせて、旧東海道保土ケ谷宿であることを十分に踏まえ整備していくべきと提案。
副市長からは、歩行者動線の円滑化、生活支援機能の充実、賑わいの創出など保土ケ谷駅前に相応しい街づくりをトータルで進めていく旨の答弁がありました。
市立学校の体育館にエアコンを!
私は、議会質問、市長への申入れ等を通じて、災害時に避難所になる学校体育館へのエアコン設置を提案してきました。
19年度予算には、調査・検討するために5百万円が計上されました。体育館建て替えに伴うエアコン設置とともに、既存体育館へのモデル設置を強く求めていきます。
小児医療費助成が中学3年生までに!
本年4月から通院助成の対象が「小学6年生まで」から「中学3年生まで」に拡大されます。小学4年生以上は、通院1回の上限額が500円までとなり、500円を超える額が助成されます。
なお、院外薬局(薬代)および保護者の市民税が非課税の場合は全額助成となります。
今後、「全世代型社会保障」の構築に向け、所得制限の撤廃と18歳までの助成拡大を目指します。
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