初参加の人も交え、成果や新たな課題について話し合った
寺尾地域ケアプラザでこのほど、鶴見区地域福祉保健計画「鶴見・あいねっと」の地区フォーラムが開かれた。
「あいねっと」は、鶴見区を健康で住みやすいまちにするための計画で、区民や福祉関係団体・施設などがともに取り組むもの。平成17年度から第１期が始まり、現在は第２期となっている。
地区フォーラムは、全体の計画をよりよくするため、”現場の声”を集める機会として実施されている。
４部会で状況確認
寺尾・寺尾第二地区では、「あいねっとを進める会」としてフォーラムを開催。長年、同地区で活動しているてらお「福まち」協議会が主催した。
同地区では、第１期の際、「世代交流」「地域の情報発信」「担い手不足・ボランティア人材確保」「地区内の活動団体同士の交流」といった地域の４つの課題をあげ、解決のための部会を設置。今回のフォーラムには約１００人が参加。これまでの発展状況などを話し合った。
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