神奈川県年金受給者協会鶴見分会(崑野祐司分会長)が8月17日、東日本大震災への義援金を鶴見区役所へ寄託した。
同協会は、国民・厚生・共済の年金受給者を対象とした全国組織の地域団体。鶴見分会は現在、550人の会員がいる。会員の半数以上が被災地出身者という。
同分会では震災を受け、「会として微力ながら報いたい」と、今年3月末以降、年間行事の際に「義援金箱」を用意し募金を開始。会員の善意で集まった8万4286円を北村圭一副区長に手渡した。
目録を渡した崑野分会長は、「イベント毎に集めたお金。年金受給者なので本当に少しだが、被災地で役立ててほしい」と依頼。受け取った北村副区長は「有効に使えるようにする」と応えた。
義援金は、横浜市が募っているものと合わせ、震災支援に活用される。
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つるぎん27日に4月25日 |
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