鶴見消防署主催で毎年行われている「地震防災展」が防災週間である9月1日(木)と2日(金)にイトーヨーカドー鶴見店で実施された。
東日本大震災後、災害による被害をできるだけ減らそうとする考え、「減災」が主流となり、同展でも減災をテーマとしていた。当日は心肺蘇生法やAEDの使い方を実践的に学べるブースが設けられていた。震災後初めての防災週間ということもあり、例年よりも大勢の方が来場し、若い人や子連れの参加も目立ったという。
また、被災地に派遣された市消防員が実際に撮影した東日本大震災の映像がスクリーンに流され、過去の地震被害のパネル写真も展示されていた。
鶴見消防署は「震災後、住民の方の災害に対する意識は強くなっている。災害が起こったときに被害を最小限にするために減災について今後広めていきたい」と話していた。
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