様々な面でこれまでの想定を超える災害となった東日本大震災。横浜市でも震災後、防災計画をはじめ、対策を見直してきた。そんな中、鶴見区ではこのほど、鶴見区防災ガイド・マップを作成。今日3月1日から区内全世帯に配布する。
ガイド・マップは、過去に区が製作した「地震いざというときのために」という小冊子を改訂したもの。表裏のみのA1サイズ1枚で折りたためる形とした。
掲載情報は、地図面、情報面にわけ、文字を大きくわかりやすさを考え配置。地図面には地域防災拠点などの施設情報にくわえ、県の素案でもある慶長型地震による津波浸水予測も記載した。情報面には、被害を小さくするための減災行動を中心に盛り込んでいる。
配布は3月31日までで、業者が各家庭のポストへ届ける。区は、「万一、3月末を過ぎても届かない場合は、鶴見区役所総務課まで連絡を」と話している。(問)同課【電話】510・1656へ。
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つるぎん27日に4月25日 |
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