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ふれあい鶴見健康通信【12】 糖尿病は生活習慣が鍵 「不安なら相談を」取材協力/ふれあい鶴見ホスピタル
国道1号線から少し入った東寺尾にある病院「ふれあい鶴見ホスピタル」。同院の内科では糖尿病患者も受け入れている。糖尿病は、小児糖尿病と言われる「I型糖尿病」や、食事や運動などの生活習慣が関係する「II型糖尿病」等がある。患者は現在、予備軍も含め2千2百万人以上(厚労省調べ)いるとされ、そのうち約4割がほぼ治療を受けていないという。
糖尿病を得意とする同院の森直作院長は、「患者の約95%が該当するII型は、単純に食べすぎや運動不足、お酒の飲みすぎなどで発症するケースが多い」と説明。特に肥満は糖尿病予備軍となっている可能性もあるという。
放っておくと、神経障害や人工透析が必要となる腎症など、様々な合併症を引き起こす糖尿病。「肉よりも野菜。味は薄味にして決まった時間にゆっくり噛んで食べるなど、生活習慣を見直すだけで改善は図れる。不安があれば、気軽に相談を」と森院長は話す。
院長外来は通常(月)・(火)・(金)(詳細はホームページ)。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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