自治会など地域の代表者や関係団体、警察などからなる鶴見区防犯会議の11年度第2回会議が3月19日に行われ、鶴見区老人クラブ連合会(難波一尚会長)と協力した振り込め詐欺撲滅宣言があった=写真。
宣言は、区内で増加している振り込め詐欺を防止しようと、被害の多い高齢者への呼びかけのため、区老連に依頼し、同会議と区らが連携して実施した。振り込めに特化したものは初めてだという。
区内の振り込め詐欺発生件数は、昨年1年間で41件、被害額は1億円を超えた。今年に入ってからは6件(うち1件は未遂)発生し、被害額は2千2百84万円に上る。3月16日現在、県下で最も多い状況だ。
難波会長は「声をかけあい、騙されない。撲滅に全力で取り組む」と宣言した。
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