80人が交通安全呼びかけ 豊岡商店街練り歩く
7月11日から20日まで実施される夏の交通事故防止運動に伴い、13日、鶴見警察署などが交通安全マナーを周知するキャンペーンを行った。
このキャンペーンは、区民一人ひとりが交通安全について考え、ルールの遵守とマナー向上に取り組むことを目的としている。
当日は、鶴見警察署をはじめ、交通安全協会や安全運転管理者会といった交通団体、自治連合会、区役所などから約80人が参加。
参加者はレアールつくの商店街入り口から豊岡商店街を通り、JR鶴見駅西口広場までの道のりをチラシなどを配布しながら練り歩いた。
交通事故は減少傾向
今年1月1日から7月12日までの区内の人身交通事故は概算で394件。前年比マイナス110件だった。一方死亡事故は4件で、前年比2件プラスとなった。減少の理由について鶴見警察署は、「地域独自の交通キャンペーンなどが実を結び始めたのかもしれない」と話していた。
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