タイトル防衛戦含む、白熱の試合が展開される
今年で創立60周年を迎える鶴見区商店街連合会（岡野誠一会長）が、８月11日、鶴見中学校体育館で大日本プロレス＝都筑区＝による記念大会を開催する。横浜市経済局、鶴見区役所、鶴見警察署、鶴見区自治連合会の後援。横浜市商店街総連合会が協賛。ＹＯＵテレビが協力する。
区商連は１９５２年に設立。現在は29の商店街が加盟している。
「もっと記憶に」
大会実施は、５月に発表された市商店街総連合会と大日本プロレスが提携して行う「商店街プロレス」がきっかけ。岡野会長が、「40、50（周年）は、ホテルで乾杯して終わりだった。何かもっと記憶に残るものを」と発案したことから開催が決まった。
児童・生徒も
大会は、５試合から６試合を予定。女子プロレスもゲストとして登場する。また前週の４日、六角橋商店街＝神奈川区＝で、市商連が創設した日本初となる商店街プロレスタイトルマッチが行われ、記念大会はその防衛戦となる。そのほか、前座として鶴見小学校、鶴見中学校の児童・生徒らを招き、プロレス教室も開かれる。
岡野会長は、「地域や商店街活性化につながるだけでなく、日ごろからお世話になっている商店街利用者に恩返しができれば」と話している。
ポスターが目印
午後５時開場で、試合開始は午後６時。チケットは全席指定で前売り３０００円。当日立ち見席１５００円。区内各商店街内でポスター＝写真＝を掲示している店舗で購入することができる。問い合わせは、大日本プロレス【電話】０４５・５０７・１７５１
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