東日本大震災で被災した人の生の声を聞く――そんな講演会が防災の日の9月1日、東寺尾地域ケアプラザで行われる。現在同プラザでは参加者を募集中だ。
講演会の企画は、震災後、職員の土屋環さんが個人的に行った岩手県山田町の震災ボランティアがきっかけ。被災しながらも、現地ボランティアとして活動していた武藤健さん、佐藤満さんと知り合い、「体験を話してほしい」と依頼し実現にいたった。
武藤さん、佐藤さんはともに30代、現在も山田町在住で、ボランティアとして活動。当日は、一般の市民として暮らしていた2人の実体験を聞くほか、意見交換もある。また、商店が流され販売中止となっていた山田名物「やまだせんべい」の試食会、ミニ物産展も予定している。
時間は午前10時から午後0時30分まで。定員は先着100人。申し込みは東寺尾地域ケアプラザに来館または【電話】045・584・0129。※子連れも可
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つるぎん27日に4月25日 |
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