鶴見神社の天王祭が7月27日から29日まで、神社周辺で行われた。
天王祭は毎年7月の第4金曜から日曜まで行われる古式豊かな祭り。JR鶴見駅の東側、西側を交互に実施されており、今年は東口周辺を会場に29日、大神輿の渡御(とぎょ)があった。
同神社の大神輿の歴史は古く、その昔、鶴見川に流れ着いたものと言い伝えられており、横浜で最古のものとされている。平成4年に大改修を行ったが、20年経過したこともあり、今回の天王祭を前に小規模改修を実施。担ぎ棒や装飾品などを塗りなおしたという。
当日は、真夏の炎天下に負けず、担ぎ手たちはかけ声を上げながら東口周辺を渡御。また、周辺各町内会もそれぞれ神輿を出し、街中が熱気で溢れていた。
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