「アロハ始めました」 寺尾地域ケアプラザ
今年も各地で節電の取り組みが広がる中、寺尾地域ケアプラザでもクールビズの一環として、職員全員が下一桁に2と9の付く日にアロハシャツを着用する「寺尾アロハday」を始めた。
”福”にちなみ
アロハdayは今年のケアプラザスローガン「笑う寺尾には福来る」の「福(29)」にちなんだもの。当日は館内にハワイアンミュージックを流す演出もしている。
TPOにも配慮
きっかけは職員からの発案。「夏らしさを演出して少しでも涼しく感じてもらえればと始めた」と飯島敏子所長は話す。
シャツは職員への貸与。利用者の自宅訪問をする場合などは、状況に応じて着用を避ける場合もあるという。
アロハday以外にも、館内で地域のハワイアンバンドなどの交流会が行われる際には臨時にアロハシャツを着用するなど、ケアプラザ内の活動の演出にも一役買っている。
同じ服で一体感
利用者や職員の反応は上々。「夏らしい」「毎日着ればいいのに」という声も出ているという。
「最初は不満が出るかと思っていたので意外。今までは私服で仕事をしていたので、一体感が出てきた気がする」と思わぬ効果を語る飯島さん。
アロハdayは9月まで実施する予定だという。
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