鶴見川でボート体験 駒岡防災船着場から周遊
船にはボランティアも同乗し漕ぎ方を指導した
ＮＰＯ法人横浜市ボート協会が９月29日、地元住民にボート体験をしてもらおうと、駒岡防災船着場で「駒岡ボートフェスタ」を開催した。
同協会は、鶴見川漕艇場を拠点にボート競技の普及・振興を目指して市民ボートレースや初心者教室などを実施している。
ボートフェスタは今回で２回目。漕艇場から比較的離れている駒岡地区の住民にも、ボートに触れてもらおうと、大曲広場近くにある駒岡防災船着場で開いている。
当日は、ボートをこぐトレーニングに使われるエルゴマシンの体験のほか、フィンランド製のチャーチボートの乗船体験もあった。ボートは、道路が発達していない時代、水路を利用して教会に礼拝へ向かうために使われていたことに由来し名付けられたもの。参加者は息を合わせてオールを漕ぎ、１Kmほどのコースを周遊した。
体験には障害のある子供たちも参加。子供たちの様子を見学していた母親は、「気持ちよさそう」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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