法政女子・法政二高 卒業生が展示会 現役時代から交流続く
豊岡町の鶴見画廊で今月2日から7日までの6日間、法政女子高と法政二高の美術部OG・OBらによる作品の展示会が開かれた。OGらが所属する「法政オレンジの会」が9年前から毎年開催しているもの。現役時代から続く両校の交流の場となっている。
同会は美術部出身の両校卒業生約50人から成り、50年以上の歴史を持つ。スケッチ旅行や作品発表などを通して、両校の親睦を深めている。
同会会員で法政女子高OGの小倉久子さんによると、現役時代から両校は交流が盛んだったという。「文化祭の美術部の準備に二高の生徒が手伝いに来てくれたり、当時から両校には友情や助け合いがあった。母校の部活の中で今も二高と交流を続けているのは美術部だけだと思う」と小倉さんは語る。
同画廊での開催は初めて。久々に母校のある鶴見を訪れたというOGもおり、「懐かしい」と話していた。
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