鶴見中央コミュニティハウスで11月20日、区内で子育てや青少年育成に取り組む市民団体「つるみ子育て・個育ちフォーラム運営員会」(大伴好子会長)のメンバーと林文子横浜市長による意見交換があった。
これは横浜市の広聴事業で、林市長が市民団体の活動場所などを訪れ、意見交換する「ぬくもりトーク」の一環。同委員会は、区内で子育て・青少年育成に関わる24の団体で構成されており、毎年12月に行われるイベントや区内に3カ所ある子どもたちの遊び場などを運営している。
当日は委員会メンバー14人が出席。林市長へ活動内容を報告し、子どもに関する意見を交換し合った。
林市長は、中学生が乳幼児へミルクを飲ませている遊び場での写真を見て、「世代を越えたつながりのある取り組みが素晴らしい」と絶賛。メンバーから出された「子どもたちにネット社会への脅威が迫っている」という意見には、「人と人が向き合わずにコミュニケーションできるというネットのマイナス面は問題」と共感を示した。
また、「子どもたちが安心して遊べる広い場所がない」という話には、「目の覚めるようなすてきな公園を造るのが夢」などと応えていた。
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