鶴見区役所内にあるつるみ区民活動センターで12月1日、対象を男性中心とした全4回の講座「つるみ楽々工房」が始まった。初回は「鉄道模型と鶴見線ものがたり」をテーマに行われ、区民ら約65人が参加した。
講座は、主に男性が興味や関心を持つテーマを題材とし、参加をきっかけに地域活動などにも目を向けてもらおうと企画。3月まで月に1度実施予定だ。
当日は、Nゲージと呼ばれるレールを設置。親子らが鉄道模型を走らせた。また「鶴見線ものがたり」の著者、サトウマコトさんによる講演などもあった。
同センターによると、これまで男性向けの講座などは少なかったという。
スタッフは「現役世代の男性は勤めで忙しいと思うが、今は子育てなどにも積極的な人が増えた。自分の好きなものなら参加しやすいと思うので、段階的に地域活動へ進んでもらえれば」と期待する。
次回は1月19日、「大人のための紙飛行機」と題して行われる。
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つるぎん27日に4月25日 |
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