地域演劇教育集団「劇団ひこばえ」が1月19日と20日に鶴見公会堂で上演するミュージカル「タンツェン!花のカゲツエン」に、区民10人が出演する。
作品は、大正・昭和にかけ、東洋一と呼ばれた花月園遊園地に実在した少女歌劇団がモチーフ。「西の宝塚・東の花月園」と言われた当時の少女歌劇団と、現代で少女歌劇を復活させようと奮闘する子どもたちを描く。脚本は実際に花月園に関わった人などからも話を聞き完成させたという。
少女歌劇団を育てた演出家・町田櫻園役の森本弼夫さん=写真左上=は、「昔も今も子どもたちは同じように育っていく。そんな成長が描かれている」と説明。歌劇団のリーダー役の阿部萌和さん=写真下段中央=は「踊りや歌ももちろん、色んな人の心の変化も見てほしい」と話す。
19日は午後2時と6時からの2回、20日は午後2時のみ。チケット一般1999円、高校生以下1500円(全席自由)。(問)担当・村上さん【電話】431・5551
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |