ファッション専門校 横浜スカーフ作品を披露 繊維振興会と協力
横浜繊維振興会と横浜ファッションデザイン専門学校=鶴見中央=共催の「横浜ファッションウィーク」が、4月26日から5月6日まで横浜赤レンガ倉庫で開かれた。最終日の6日には、同校生徒による横浜スカーフを使った作品を披露するファッションショーが行われた。
「横浜ファッションウィーク」は、同会などが横浜スカーフの振興事業として毎年開催。ショーは、イベントの一企画で、開催は今回が初。イベントの運営メンバーに同校の教員が加わっていたことから実現した。
ショーでは、14作品が披露された。また、来場者の人気投票で市民賞などを決定。表彰式も開かれた。表彰された学生は、「普段使う生地よりも薄く、扱いに苦労した」と感想を話す。
同会の松村俊幸会長は、「横浜スカーフは地場産品。スカーフに触れる機会が少ない若い人にも、魅力を再発見してもらえれば」と話していた。
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