済生会横浜市東部病院=下末吉=で5月11日、中高生が看護を体験する企画「看護フェスティバル」が開かれた。
看護フェスは、5月12日の看護の日にちなみ、同院が企画。中高生を対象に毎年行われている。
当日は、区内の中学高校からの9人を含む27人が参加。看護師になる方法や仕事内容についての講座があったほか、実際に院内で使用されている医療器具を使った技術を体験した。
体験は、除細動器を使用した心臓マッサージや、車イスでの移動などがあり、今回初めて妊婦体験も実施。市場中と末吉中から参加したという3年生の女子生徒2人は、「心臓マッサージが思ったより力が必要でびっくりした」「同じ看護師でも色々な科の仕事があることがわかった」と感想を話し、「ますます看護師になりたくなった」と目を輝かせていた。
指導にあたった同院の早川みつほ副看護部長は、「将来、この中から一人でも私たちの仲間になってくれたら嬉しい」と話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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