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ふれあい鶴見健康通信28 増える高齢者骨折に警鐘 整形外科医が解説取材協力/ふれあい鶴見ホスピタル
東寺尾4丁目の「ふれあい鶴見ホスピタル」で5月29日(水)、一般市民向けの無料医学講座が開講される。時間は午後1時から。
講座は同院が地域住民に医療の知識を深めてもらおうと、医師や職員を講師に無料で開講しているもの。
当日は、「高齢者に多い骨折」をテーマに、同院整形外科医の坂巻豊教副院長が講演する。
同院によると、近年高齢者の骨折は急増している。年齢を重ね、身体機能が低下すると転びやすくなり、ちょっとした転倒でも骨折してしまう高齢者は多くなっているという。
坂巻副院長は、骨折を予防することだけでなく、骨折した場合どのような点に注意すべきかを知る重要性も指摘する。骨粗しょう症で骨折すると、骨癒合に時間がかかり、リハビリテーションも難しい場合があるという。「講座では、骨折治療をする上での問題点も解説したい」と坂巻氏は話している。
参加無料。予約不要で当日直接同院総合受付へ。質疑応答もあり。
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