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世界を食べるラリー 京急と区がグルメ企画
鶴見区と京浜急行電鉄(株)(本社=東京都港区、原田一之社長)が、区内の世界各国の料理店などを巡るグルメ企画「鶴見 世界の料理ラリー」を開催している。
この企画は、鶴見のまちの魅力を発信し、区内外から人を集める地域経済の活性化策として実施。両者は今年1月、区における誘客促進で協力協定を結んでおり、ラリーはその一環だ。
6店舗が参加
ラリー参加店は、沖縄、ブラジル、インド、ペルー、ドイツ、モンゴルの各料理店6店舗と、大本山總持寺。京急線各駅と鶴見区役所で配布しているラリー帳を持ち、2カ所のスタンプを集めて応募すると、抽選で京急電鉄などのオリジナルグッズが当たるという内容だ。
また、ラリー帳は小冊子仕立てになっており、参加店の優待クーポンのほか、鶴見川沿いの自然スポット案内や、グルメサイト「ぐるなび」と連携した店舗紹介などのページも充実。読んでも楽しめる作りになっている。
鶴見区は、京浜工業地帯の発展などを背景に、外国人労働者が多く移住してきた経緯があり、多文化共生に力を入れている。そこに着目し、実現した今回のグルメラリー企画。京急電鉄は、「食を通じて、鶴見の多文化の魅力を感じてもらえるイベントになっている。夏休み中に楽しんで」と呼びかけている。
期間は8月31日まで。ラリー帳はWEB【URL】http://pr.enjoytokyo.jp/tsurumi/からもダウンロード可能。
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