親と子の原爆展が10回目 パネルで平和訴え
8月の広島・長崎の「原爆の日」を前に、鶴見区役所で7月26日から31日まで「鶴見区親と子の原爆パネル展」が開かれた。
同展は生活協同組合の組合員や団体などから成る実行委員会(斉藤キヨ子委員長=人物風土記で紹介=)が主催。原爆が投下された過去を風化させまいと毎年夏に行われ、今年で10回目を迎えた。
期間中は、傷を負った被爆者の絵や写真などのほか、鶴見空襲の体験記、福島第一原発の事故についての解説など、約100枚のパネルが展示された。また29日には、福島原発事故避難者の講演もあった。
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