区内の障害のある子どもと高校生らボランティアがふれあう「つるみサマーフレンド」の企画が、8月1日大本山總持寺で行われた。参加者はお経や長廊下の雑巾がけ、座禅などを修行僧とともに体験。「なかなかない機会。子どもも可愛くて楽しい」と笑顔をみせた。
この企画は鶴見区社会福祉協議会が毎年夏休み期間に開催しているもの。總持寺での体験をはじめ、水泳、バーベキューなど全17コースが用意され、今年は合わせて約百人のボランティアが参加している。障害児の親の余暇支援と、若い世代のボランティア育成などが目的だ。
担当者は「遊びに行くのが難しい子がボランティアと遊ぶことで、親が少しでも休めたら」と話した。
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