夏場の食中毒に注意 イベントで呼びかけ
夏場に増える食中毒防止のため、鶴見区食品衛生協会と鶴見福祉保健センターが8月21日、イトーヨーカドー鶴見店で「食中毒予防キャンペーン」を実施した。
横浜市では、8月1日を「市民食品衛生の日」と定め、食中毒ゼロを目指していることから、各区の福祉保健センターと食品衛生協会は毎年、食中毒が発生しやすい夏場を中心に、キャンペーンを行っている。
鶴見区の今年のキャンペーンでは、食品衛生の知識を問うクイズを実施。子供向けのスーパーボールすくいも設置され、買い物途中の家族連れなどが参加していた。参加した女性は、「食中毒を予防する意識を高めるのに大事な機会になると思う」と話していた。
福祉保健センターによると、鶴見区内の飲食店等の施設においては、2011年の9月以来、食中毒は発生していないという。
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