育てたゴーヤでパーティー 平安小児童と住民が舌鼓
平安小学校の児童が地域住民と一緒に育てたゴーヤを食べる「ゴーヤパーティー」が8月28日、同校で開かれた。
パーティーは、今年で4回目。同校では毎年4年生が環境や理科の学習の一環としてゴーヤを育てている。栽培には地域住民も協力し、児童に育て方を指導。水やりなど児童と共に行っている。
当日は、4年生123人のほか、地域住民ら15人も参加。収穫したゴーヤを使ったチャンプルーなどがふるまわれた。
研究成果も披露
また、児童はゴーヤの生態や調理レシピなどを調べた成果を発表。特徴をカルタにした「ゴーヤカルタ」も児童全員で読み上げた。
参加した児童は、「ゴーヤはおいしかった。勉強して好きになった」と楽しんでいた。
ゴーヤ作りに協力した平安町の河西英彦さんは、「ゴーヤは緑のカーテンにもなる。環境問題や自然の恵みをいただく大切さなどいくつもの学びがある大事な機会だと思う」と話している。
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