鶴見区役所1階で9月8日、鶴見消防署による「外国人のための防災フェア」が行われ、外国人区民が消火器や心肺蘇生法などを体験した。
フェアは同日、区役所で外国人のための無料健康相談会が実施されたことを受け企画。日本の消防や救急についての理解促進を目的とした。
参加した外国人区民は、レーザーポインターを使った模擬消火器による消火体験や、心臓マッサージ、人工呼吸などを体験。「消火器を使ったことがない。使い方はみんな一緒か」などと質問する姿もあった。
また、鶴見消防署は8月30日から9月6日まで、同所で防災週間に合わせた「地震防災展」も実施。近年、国内で発生した地震の被害写真の掲示や、東日本大震災のDVD上映などで地震防災を啓発した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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