180日連続で無火災を達成したとして、生麦第二地区連合会は9月25日、岸谷会館で表彰を受けた。
式では鶴見消防署の高松益樹署長から牛頭春雄同地区連合会長に表彰状が手渡された。高松署長は「日ごろからの防火・防災の取り組みの賜物。意識が高い」と同地区の防火活動を評価していた。
生麦第二地区は世帯数1万を超える鶴見でも最大級の地域だ。毎年火災の増える11月からは77歳以上の高齢者世帯と一人暮らしの高齢者の住宅を、婦人部や民生委員などが訪問する「生麦第二地区ふれあい防災訪問」を実施。防火パンフレットを手渡すことで防火意識を高めている。昨年の訪問率は9割を超えており、その徹底ぶりが無火災につながった。
牛頭会長は「消防車のサイレン音のない安心できるまちづくりに、これからも努めたい」と決意を新たにした。
同地区は、今年も11月16日から12月22日まで、15回目となる防災訪問を行うという。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>