鶴見消防署は11月19日、交通事故を想定した救助出動のブラインド訓練を入船出張所で行った。
この訓練は隊員にあらかじめ状況を説明せず、いきなり訓練現場へ送り込むことで、あらゆる事態に対応できるかを検証するもの。今回は区内中古車業の(株)ライトアップが廃車を提供。2台の車に閉じ込められた2人、挟まれた1人、下敷きにされた1人の計4人を救出する想定で開始。緊張感が漂う中、隊員同士連携を取り、車のドアを取り外すなど救出訓練を行った。
同署の三枝課長は「柔軟な対応ができるかを見る非常に有益な訓練」と意義を語った。
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つるぎん27日に4月25日 |
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