「きたせん」歩いて見学 区民約100人が参加
建設中の横浜環状北線(きたせん)の工事現場を見学するツアーが12月26日開かれた。
きたせんは、港北インターチェンジから生麦ジャンクションをつなぐ自動車専用道路。2016年度の完成を目指し、工事が進む。
見学会は、区内を通るきたせんの工事現場を見てほしいと、区内小学4年生から6年生とその保護者を対象に鶴見区が初めて主催。103人が参加し、国道1号と首都高を結ぶ「岸谷生麦線」のトンネル部分約300mを歩くなどして、迫力ある工事現場を見学した。
参加した江口雅帆君は、「トンネルは声が響くし、天井が高くてびっくり。車で走るのと実際に歩くのとでは違い面白かった」と感想を話していた。
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