馬場町自治会(友野誠二会長)主催の「馬場ミュージックフェスティバル」が1月25日、鶴見公会堂で開かれた。
イベントは、自治会周辺にある旭小、上寺尾小、寺尾小、寺尾中、東高校の5校などと連携して実施しているもの。学校と連携することで、青少年の健全育成や地域交流の活性化を図ることが目的だ。
フェスティバルは今年で11回目。あいさつに立った征矢雅和鶴見区長が「鶴見の将来のためにも皆さんの力が必要」とエールを送ると、参加した計233人の児童・生徒は、合唱や吹奏楽、チアダンスなど、日ごろの練習の成果を元気いっぱいに披露した。
また、自治会の主婦らが中心となって活動するコーラスグループ「ミュー馬場コーラス」や、山崎幹夫前鶴見区長が率いるバンドも登場し、ステージを盛り上げた。
友野会長は、「地域と学校の連携が深まり、高校生が防災訓練に参加するようになった。昨年は台風で中学生が参加できなかったが、今年もそうした連携を勧めたい」と話していた。
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