住民ら消火器や起震車体験 入船公園で60人が参加
消火器取扱訓練や、起震車体験で防災を学ぶ訓練が1月20日、入船公園=弁天町=で開かれた。
訓練は、地域住民の防災力を高めてもらおうと同公園が主催。2012年度から開催し、今回で2回目。
当日は、公園施設利用者や、入船の森保育園の職員や園児約60人が参加。参加者は、災害の心構えについての講演や、起震車体験、消火器やAED、非常時に担架として使えるレスキューベンチの取扱訓練、炊き出しなどに参加。
参加者は、「消火器を一度も使ったことがなかったので勉強になった。見たり聞いたりするのと実践は違う。体験の大切さを実感できた」と語っていた。
「訓練への参加を通じて、地域住民同士が知り合いになってもらい、非常時に助け合ってもらえたら」と同公園は話している。
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