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馬場小児童 「二ツ池」整備方法を提案 生き物との共生訴える

掲載号:2014年2月13日号

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看板の原案を作成する児童ら
看板の原案を作成する児童ら

 駒岡・獅子ヶ谷に広がる「二ツ池」は、2016年に公園として整備予定だ。開園に向け、住民参加で利用法などが検討される中、馬場小学校の児童たちも、同園の活用法の提案や環境保全を喚起する看板作りなどに取り組んでいる。

 二ツ池は、駒岡1丁目と獅子ヶ谷1丁目の境で隣り合う駒岡池と獅子ヶ谷池の総称。市内でも有数の多様な生物が生息することなどから、09年に公園化が決定。生態系を保護する環境保全ゾーンが設置されるなど、景観や環境を活かした公園として整備される予定だ。 園の利用法などに地元の声を反映しようと、住民参加の地域検討会も定期的に行われている。

 開園に向けた準備が進む中、馬場小学校の児童たちもまた、公園の活用について声を上げてきた。

地域の自然関わりたい

 同校6年1組の児童35人は、「地域の自然に関わりたい」と二ツ池や公園化についての調べ学習を昨年9月から進めてきた。

 「子どもたちは最初池を埋め立て作られると心配していたが、自然を保護しながら整備するということを学んでいった」と担任の前島潤教諭は話す。

行政と話し合い

 さらに11月には、児童の取り組みを聞きつけた区の担当者らの発案により、意見交換会が実施された。「魚の展示をする」「生き物がわかる看板・パンフレット」を作るなど、児童が自ら考えた公園の活用法を発表し、市や区の担当者らと直接意見交換した。

 意見交換会は、公園を利用する人の声を幅広く聞きたいと開かれた。区の担当者は、「予想以上に児童は活用法を考えてくれていて良かった。意見を取り入れていきたい」と振り返る。

注意喚起する看板も

 現在児童は、公園の利用法などを注意喚起する看板作りに取り組んでいる。

 1月31日の授業で、児童は「ゴミを捨てないで」「自然を守ろう」などと呼びかける看板の原画を描いていた。画のいくつかは、公園の掲示物などとして、活用される予定という。

 3月8日には、トレッサ横浜で開かれるイベントで、これまでの活動を紹介する展示も行われる。

 馬場叶也くんは、「調べ学習で二ツ池に絶滅危惧種がいることも知り、生き物を守りたいと思った。生き物が暮らせる公園になってほしい」と願っていた。

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