区内で沖縄に関係する飲食店などを巡る「鶴見・おきなわ食べ歩きウォーク」が3月2日に行われ、冷たい雨の降る中、区内外から多くの参加者が鶴見の沖縄を楽しんだ。
イベントは、誘客を目的に協定を結んでいる京浜急行電鉄(株)と鶴見区に加え、沖縄県、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが共同で企画。鶴見区には高度経済成長時などに、臨海部に抱える工業地帯での労働のため、多数の沖縄出身者が移住した背景があり、イベント実現にいたった。
開催は昨年に続き2回目。今年は区内で沖縄料理などを提供する6店舗が協力して行われた。
参加者は、受付となる鶴見区役所でマップを受け取り、立ち寄りポイントの6店を巡った。また、大本山總持寺と生麦魚河岸通りにも立ち寄り、鶴見の見どころも楽しんだ。
2人で参加したという区内在住の夫婦は「同じ鶴見でもなかなか来ない場所。豊富な物産品など、近くで売っているのがわかってよかった」と感想を話した。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|