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19回目のボランティアへ 鶴総・山下誠教諭

社会

掲載号:2014年3月6日号

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山下さん(写真上中央)、土づくりの様子
山下さん(写真上中央)、土づくりの様子

 鶴見総合高校で教壇に立っている山下誠さん(57)は、これまで18回被災地を訪れ、がれきの撤去や、農地の土づくりに励んできた。「東北はふるさとのような、心の拠り所。一度行くと、次また行きたくなる」と山下さんは話す。

 初めて行ったのは、2011年の7月。気仙沼では仮設住宅への移動が始まるころだった。そこで「メディアを通してではわからない、すさまじい惨状」を目の当たりにした。「半壊の建物や焼けた自動車、バスが、野ざらしにしてあった。いかに自分が何も知らなかったかを思い知った」。行く度に、次もまた行かざるを得ないと思ったという。

 この3年、前半は復旧、後半は復興支援活動がボランティアの役割だったという。山下さんは現地のボランティアセンターを介し、必要とされる場所に派遣された。福島市内の除染活動も3回行っている。「子どもの通学路の隅にある土を取り除いた。生活を守るために必要」と汗を流した。

 東北と関東は、切っても切り離せない関係にあるという。「魚や電力は東北からきている。知ってはいたが意識したことはなかった。関東は東北に支えられている」。行ったからこそ、強く実感したという。

 「助けたいというよりは帰りたい」。東北は山下さんの第二の故郷として、深く刻まれている。

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