箏と画で世界観表現 鎌田さんがリサイタル
区内在住の箏奏者・鎌田美穂子さんが3月28日、版画や墨彩画を使った演出を取り入れたリサイタルを、鶴見区民文化センターサルビアホールで開いた。
鎌田さんは、同ホールを拠点に活動するレジデントアーティストの一人。リサイタルは、鎌田さんが非日常世界を魅せるステージにしたいと企画した。
ステージは、鎌田さんが着想した女の子とカエルにまつわる物語を軸に展開。箏や長唄三味線などの演奏に合わせて物語の場面を表現した版画や墨彩画がホールに投影され、会場の来場者は幻想的な世界観に魅了されていた。
来場した区内在住の男性は、「箏の音色が美しく、良かった。珍しい試みでおもしろかった」と感想を話していた。
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つるぎん27日に4月25日 |
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