オープンカーから手を振る國分さん（中央）
春の全国交通安全運動（４月６日〜15日）にともなう交通安全パレードが、４月６日、鶴見駅東口周辺で行われた。鶴見警察署からスタートしたパレードには、交通安全協会や安全運転管理者会など、区内の交通関係団体約３００人が参加。道行く人や駅利用者らに交通安全を呼びかけた。
当日は、一日警察署長として、区内在住でこの春からミュージカル『アニー』の主役を務める國分亜沙妃さんを迎え、セレモニーなども実施。「つるみじこ０（ゼロ）」と書かれたシートを掲げ、県警のヘリコプターによる空撮もあった。
セレモニーでは國分さんが交通安全宣言を実施。「学校、家庭、職場で交通事故防止に努める、無免許、飲酒運転をさせない」などと、区民を代表して交通ルールの順守を誓った。
事故減少も死亡増傾向
鶴見署によると、同署管内の今年１月１日から４月５日までの人身事故発生件数は、１１９件で前年比マイナス80件だが、死亡事故が２件発生。新井雅之署長は、「死亡事故は昨年１年で４件だった。憂慮すべき事態。一層の交通事故防止を」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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