横浜信用金庫鶴見支店で4月21日、銀行強盗を想定した訓練が行われた。
訓練は鶴見警察署の協力で実施。警官が強盗に扮し、行員を人質に取り現金を要求。本番さながらの迫力に、緊張感が漂っていた。
訓練後は同署生活安全課防犯係の吉井一聡係長が行員に、犯人の特徴などを質問。「身長や服装など、パーツごとに行員で分担して覚えてみては」とアドバイスをしていた。
同店の野村洋次長は「犯人の特徴をとっさにつかむことは難しいと実感した。防犯体制をしっかり築いていきたい」と気を引き締めていた。
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