鶴見川清掃に200人 ゴミ560kg収集
第5回鶴見川クリーンキャンペーンが6月14日、区内芦穂橋周辺の遊歩道で開催され、約200人が参加した。主催は鶴見川桜・緑化実行委員会(岡野誠一実行委員長)。
この企画は、鶴見川沿いの桜を管理している同会が、清掃活動を通じて近隣住民に鶴見川のことを知ってもらおうと、年に2回開催しているもの。開会式では植原信吉事務局長が「鶴見川を愛してもらいたい」と参加者に呼びかけた。
近隣の町会、鶴見中学校生徒をはじめとした住民や民間企業、鶴見区役所職員らが参加する中、今回初めて自衛隊神奈川地方協力本部横浜出張所からも職員が参加。梅雨の晴れ間のもと一体となって、枯れ草やゴミなど約560kgを集めた。
多数の参加に、岡野実行委員長は「土曜日に200人も参加してくれてありがたい。みんなが鶴見川を理解し始めている。清掃活動が定着すればもっとよくなるのでは」と話した。
参加した大塚公男さん(71・栄町在住)は「天気が良くてよかった。みんながきれいにしてくれるから助かる」と、笑顔で汗を流していた。
|
<PR>
|
|
鶴見のタグ2チームが市長表敬4月18日 |
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |