友好交流都市である鶴見区と輪島市の交流事業「親睦グラウンドゴルフ大会」が6月11日、輪島市で開催され、横浜市から41人、輪島市から114人が参加した。事業は一泊二日で行われ、区内からの参加者は輪島市の市内観光や伝統文化などを楽しみ、同市民らと交流した。
これまで互いのイベントにブースを出すなど交流してきたが、住民同士によるスポーツを通したものは初めて。区民から「グラウンドゴルフの場所がない」といった声を聞いていた区が、交流する中で輪島市に相談。同市に専用グラウンドがあったことなどから、事業が実現した。
会場は、日本グラウンド・ゴルフ協会公認の4コース、全32ホール。鶴見区がひざ痛予防のために開発した「ひざひざワッくん体操」で体をほぐし、大会はスタートした。
両都市の混成グループ5〜6人でラウンド。広大な天然芝のコースに、参加者からは「こんな素晴らしいコースでできるなんて」という声も聞かれた。ラウンド後は、輪島市名物「門前そば」の振る舞いや、石川県指定無形民俗文化財「御陣乗太鼓」の披露もあった。
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つるぎん27日に4月25日 |
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