鶴見消防署はこのほど、5月31日現在での火災発生件数を明らかにした。発表によると、今年に入ってから鶴見区での火災発生件数は60件と、過去10年で最多に。南区の42件を大きく上回り、市内トップの件数となっている。
鶴見署によると、主な出火要因は「放火」(疑いを含む)が18件と最も多く、全体の3割を占めた。次いで「たばこ」11件、「こんろ」、「ストーブ」、「壁面コンセント」がそれぞれ2件となっている。
「注意すれば減らせる」
前年の同時期と比べて、鶴見区では17件増加している。鶴見署予防課の二本木純一課長は「今年は極めて多くなっているが、人が注意すれば減らせる火災も多い。消防車や広報で注意を呼びかけていきたい」と話している。
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